空撮だけじゃない!ドローンを活用したこれからのアイデア

空撮だけじゃない!ドローンを活用したこれからのアイデア

近年の世界的にドローンを使った新しいビジネスが登場し新たなビジネス分野を開拓をしています。
ドローン空撮やドローン農薬散布、ドローン宅配などはよく目にしますがそれ以外にも新しいドローンを使ったサービスは日々新しいものが登場しています。
まだまだドローンは発展途上なのでドローンと既存のビジネスが混ざって完成した新しいアイデアはこれからも登場するのではないでしょうか?

このページではドローンを使ったアイデアが活用されている例を紹介していきます。

水中専用ドローン

水中専用ドローン

ドローンと言えば回転翼を使い空を飛ぶと思いがちですが空を飛ぶものだけがドローンではありません。
ドローンという言葉には「無人で遠隔操作、自動制御、無線操縦」という意味が含まれ、空を飛ぶだけでなくドローンは水中でも活躍しています。

水中ドローンは川の中や海の中の美しい風景を撮影したり、水中生物の生態調査に使用されテレビや雑誌なので撮影した写真を目にすることがあります。
人間が実際に海に潜って撮影しようとするとかなり大掛かりな機材や多額の費用が必要となりますが水中ドローンを使用することでコストカットや、水中事故の防止になるため、ドローン業界でも水中ドローンはかなり注目されています。

水中ドローンのスタートアップ企業 株式会社FullDepth

茨城県つくば市にあるスタートアップ企業、株式会社FullDepthの水中ドローンは約1000Mの深海へ潜ることを成功させ深海の生物調査や火山性熱水噴気活動の調査を行なっています。

株式会社FullDepth

水中ドローンではないがジェームズ・キャメロンが行なった深海底の探査

映画タイタニックの監督として有名なジェームズ・キャメロンが撮影した「ジェームズ・キャメロン 深海への挑戦」では深さ1万1,000m以上になるマリアナ海溝の深海を単独で潜水し貴重な映像の撮影に成功しました。

今後水中ドローンを使う深海の探索は現在よりもさらに深く潜ることを可能にするようなドローンが登場するのではないかと思われます。

打音検査(だおんけんさ)ドローン

打音検査ドローン

これまでインフラ設備を劣化の検査・診断をする際には、検査員がハンマーでコンクリートを叩き、叩いた際にコンクリートから鳴る音の違いを元にして異常の有無を判断する打音検査が主流でした。

人間の耳で音の判断をするため熟練した作業員の判断が必要不可欠で、 低いところの検査であれば安全上問題がありませんが高所作業の検査となると、やはり危険が伴う上に、足場を組む必要や足場組み専用の作業員の確保も必要でした。

そこで登場したのが 打音検査ドローンです。
ドローンに搭載された点検箇所を叩くための打音検査ユニットが実際にコンクリートを叩き、検査を行います。
打音検査ユニットを搭載したドローンには地上で点検箇所を目視するためのカメラも搭載されているのでリアルタイムに検査箇所を確認しながら安全に検査を行うことができ、 検査で得られたデータはパソコンに送られデータ管理も非常に楽になります。
現在も様々な大手企業が打音検査ドローンの研究を行なっています。

河川にかかる橋梁点検をドローン打音検査をしている所を見る日が近いかもしれませんね。

橋梁点検の研究を行う国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

橋梁点検に用いる無人航空機の性能評価基準策定に向けた飛行試験を実施

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

ドローンの使い方はアイデア次第

ドローンの使い方はアイデア次第

ドローンはまだ黎明期と言われています。
スマートフォンがまだ黎明期だった時代と似ているかもしれません。
歴史的に見ても新しい技術が開発されるとまず大手企業が開発を行いますが、大手企業が気付かなかった所に着目し一気に大企業になった例はたくさんあります。
同じことがドローンにも言えるのではないでしょうか?

アイデア次第でドローンを使ったビジネスで成長する可能性は大きくあります。
日々生活していく中でアイデアのアンテナを伸ばしていると新しい発見があるかもしれません。